今年のインフルエンザワクチンについて

 今年のワクチンはA香港型はウルグアイ株、Aソ連型はブリスベン株、B型はフロリダ株です。
基本的には、従来のワクチンと大きな差はありませんが、今年は13歳未満の小児の
接種量が、大きく変更されました。

従来は、月齢、年齢により
1歳未満〜6ヶ月以上  0.1ml/回  1〜4週間あけて2回接種
1歳以上 6歳未満   0.2ml/回       同上
6歳以上 13歳未満   0.3ml/回      同上


が、この冬の接種から
6ヶ月以上〜13未満  0.25ml/回   1〜4週間あけて2回接種
13歳以上         0.5ml・回    1回


となります。諸外国にあわせたともいえますが、
詳細な理由は分かりません。